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就活コラム

2018.01.24 |  就活情報

酪農業界のインターンの実態

酪農に憧れる方は意外に多いのです。子供の頃から動物が好きで、自然が好きだという方は一度は考えるお仕事のひとつだと思います。けれども、酪農の仕事ってどんな仕事?朝から夜まで働き通し?そんな疑問を持つ方も多いでしょう。また、就職はわからないけど一度酪農体験をしてみたい、という方もいるでしょう。そんな方にお勧めしたいのが、インターン制度です。ここで、酪農業界のインターンについて、ご紹介したいと思います。

目次

  • 1.インターン先を決める
  • 2.仕事の内容
  • 3.酪農の仕事のいい面、大変な面
  • 4.挑戦するなら、真面目に

1.インターン先を決める

まず、募集先ですが、「酪農 インターン」で検索すると色々なインターン先がヒットすると思いますので、試してみてください。行く牧場があらかじめ決められない募集もありますが、選べる場合は目的別に選ぶといいと思います。インターンを受け入れるような牧場は規模の大きな牧場が多いと思いますが、小規模の牧場であれば牧場主さんと親しくなることができ、いろいろな話がきける機会があると思います。大きな牧場だと、自分の将来の夢を明確にできることもあるでしょう。

 

普通の会社のインターンと違うのは、生活も共にするようなところがある点です。牧場までの旅費は自分持ちがほとんどですが、宿泊する場所や食事はたいていインターン先が提供してくれます。そこは募集要項に書いてありますので、よく確認してください。期間は一週間から二週間といったところが主流のようです。

2.仕事の内容

牧場の朝は早いです。餌やりと搾乳を早朝にしなければならないからです。朝食も早々に太陽も上がらないような時間から牧場にむかい、まず、牛たちに餌やりをします。餌やりと一口に言いますが、シャベルで大きな餌箱に入れていくのですから豪快です。

 

その次に、搾乳です。搾乳は今はほとんど機械化されています。観光牧場でみるような手で絞る作業はほとんどないと思っていいでしょう。搾乳器を牛の乳を消毒した後にひとつひとつ着けていきますが、おとなしい牛も気の荒い牛もいますから気を使います。大きな牧場ですと搾乳する小屋が別にあって、そこに追い込んでから搾乳器を着けます。

 

それが終わったら掃除です。酪農で重要なのは衛生面です。タンクローリーで各牧場の生乳を回収するというのが生乳を集めるシステムですから、ひとつの牧場で菌が発生すると、そのタンク全部の生乳の保証をしなければならなくなります。ですので牧場主さんは衛生面には最も気を使い、掃除はしっかり朝晩とあります。大規模牧場では重機で掃除するところもあるようです。それが終わると休憩に入りますが、たいてい三時くらいまでお休みを設けているようです。朝が早いので、昼寝することになるでしょう。

 

午後に朝からのルーティーン、餌やり、搾乳、掃除をもう一度繰り返します。仕事が終わるのは七、八時くらいでしょうか。これが牧場の一日の仕事の流れです。

3.酪農の仕事のいい面、大変な面

ここまで読んで、やっぱり肉体労働だ!辞めた!と思う方もいるでしょう。実際、朝は早いし、牧場での仕事は身体全部を使ってのハードワークといっていいと思います。仕事環境に関しては牛舎は掃除が行き届いていますから、それほど臭いなどは気にならないのですが、やはり牛の糞が常にある場所で働くことにはなります。汚い仕事が苦手な方は最初から覚悟するか、そもそもチャレンジしないことをお勧めします。しかし、牧場ならではの楽しみというのもあります。

 

そのひとつはやはり、仔牛の出産に立ち会えるかもしれないことでしょうか。もちろんタイミングが合えばの話ですが、これはかなり感動します。雌牛が涙を流しながら出産し、生まれた仔牛が立ち上がる瞬間。インターンで出産に立ち会えたらかなりラッキーといっていいと思います。

 

それともうひとつ。なんといっても牛がかわいいことです。乳牛はかなり巨大な動物なのですが、その目の優しさはなんともいえません。とてもデリケートな動物なので、気になる人間がいると近寄ってちょっかいを出してきますし、気にいらない人間には近づかなかったりと、その生態自体が面白く癒されます。そういうところがデスクワークとは全く違う面でしょう。

4.挑戦するなら、真面目に

酪農の仕事はハードだというのは、ここで伝えておきたいことです。健康に不安がある方は遠慮しておいた方がいいでしょう。
それでもインターンにチャレンジしてみたい方には、是非真面目な気持ちで取り組んでいただきたいのです。インターン生の宿泊や食事はほとんどの場合、牧場主さんが提供します。それだけ、牧場主さんも真剣に取り組んでいるということなのです。

 

牧場の後継不足はときどき報道されますが、後継を探しているという牧場も少なくないと思いますし、若者に牧場の仕事を知ってもらって、未来の酪農を背負ってもらえればという牧場主さんもいるでしょう。

 

また、実のところ、受け入れる側もインターン生に刺激を受けることも。自分で作業が遅いと感じたインターン生がタイマーを使うなど、工夫している姿に影響され、牧場全体がいいムードになったというエピソードもあるようです。

 

なんにしろ、インターンで酪農の仕事を知るのはとてもいい経験になると思います。日本の牛乳は100%日本産ですが、その現場がいかに苦労しているかを知ることは、今後食を考える上でも大切なことでしょう。人生で一度は挑戦していい仕事のひとつではないでしょうか。

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名前: ユウ

肩書き: イラストも描けるライター

自己紹介

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