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就活コラム

2017.06.30 |  転職情報

転職の面接で聞きにくい事を違和感なく聞き出す5つのコツ

面接とは交渉の場でもありますが、自分の都合に関する質問はしにくいものです。かといって、確認しておかないと入社の決断が出来ない。どうやって聞けばいいのだろうか、と悩む人は大勢います。ここでは、面接官の気分を害せず上手に聞き出す質問の方法を説明します。

目次

  • 1.前向きな姿勢を示しつつ確認する
  • 2.直接的な聞き方を避ける
  • 3.客観的な事実を確認する
  • 4.質問を切り出す順番を考慮する
  • 5.人事部門以外の面接官から聞き出す

1.前向きな姿勢を示しつつ確認する

聞きにくい質問には、仕事や職場への不安から生じる質問が挙げられます。残業や休日出勤はあるのだろうか?実際の仕事内容はどんな感じなのか?きついノルマとかあるのだろうか?職場に嫌な人はいないだろうか?等々です。しかしこれらを「残業ってありますか?」とか「ノルマってどれくらいですか?」と直接的に質問したのでは弱気な姿勢に映ってしまいます。

 

このような質問をする際のポイントは、質問の前に前向きな姿勢を示す表現を加えることです。例えば残業の有無については「前職でも残業はありましたので問題ありませんが、御社ではだいたいどの程度残業があるのでしょうか?」ノルマについては「モチベーションを上げるためにノルマは大切と考えますが、御社でもノルマはあるのでしょうか?」といった感じです。こうすれば、避けたい面を確認しているという感じではなく、必要性を理解していると受け取られるので素直に回答してもらえます。

 

職場の雰囲気についても「誰とでも仲良くなれる性格と自負していますが、職場の雰囲気はどのような感じでしょうか?」というように、先に好印象に繋がる表現を述べることで、積極的に馴染もうとしてくれているのだな、と受け取ることが出来ます。会社側は何より意欲の高い人を求めているので、必ず前向きな姿勢を先に伝えてから質問するようにしましょう。

2.直接的な聞き方を避ける

聞きにくい質問の代表と言えば、給与に関するものでしょう。明確に「高卒17万円、大卒20万円」といったように記載されている新卒の求人票と違い、中途採用の求人票では「18万円~22万円」というように幅を持たせた記載が中心となっています。このため、自分は結局いくらもらえるのだろう、という疑問が応募や入社の判断を鈍らせる要因となってしまいます。

 

かといって「いくらもらえますか?」あるいは「最低でも20万円は欲しいのですが」とは言いにくいものです。ではどうすればいいか。給与を確認する際によく利用される聞き方としては「自分と同年代で転職して来た方はいくらくらいですか?」とか「自分と同等の能力と思われる方はいくらくらいですか?」というように、比較対象を挙げて聞き出す方法が一般的です。

 

実際、採用側も面接で能力や背景をよく確認してから給与を決めようと考えているので、面接の時点では具体的にいくらと言えないのが実情です。そのため比較対象者が想定出来れば、ある程度の金額を伝え易くなるので聞き出すことが出来るでしょう。

3.客観的な事実を確認する

前述の「直接的な聞き方を避ける」にも似ていますが、今現在の事実を確認することで自身の疑問を解消することが出来るケースもあります。例えば、残業について聞きたい場合「配属予定の部署では毎日どれくらい残業していますか」と質問すれば、残業がしたくないという思いより仕事の状況を知りたいという意思が伝わります。

 

同じように転勤についても「どの程度のサイクルで転勤がありますか」、具体的な仕事内容が知りたければ「1日の仕事の流れを聞かせてください」というように質問すれば、転勤はしたくないとか苦手な業務は無いか、といった疑問を確認することが出来ます。また女性に多い結婚後も働けるのか、とか育児休暇や産前産後休暇は取れるのかといった疑問も、客観的な事実を知りたいという姿勢で「結婚後や出産後も活躍されている女性社員はいますか」と質問する方が「産休や育休は取れますか」という聞き方より受け入れ易くなります。


ところで、客観的な事実の確認方法には、質問以外にも実際の現場を見せてもらうやり方もあります。職場の雰囲気が気になるなら「出来れば職場を拝見させていただけますか」と聞いてみましょう。細部は見られないでしょうが、実際に働いている人の動きや表情が見られれば何となく雰囲気はつかめるのではないでしょうか。

4.質問を切り出す順番を考慮する

面接はある意味交渉の場です。そう考えれば自分の言いたいことや聞きたい質問を切り出すタイミングが大きな意味を持ちます。聞きにくい質問をする場合も同じで、切り出すタイミングや順番で相手の受け取り方が大きく変わります。例えば条件面に関する質問や権利に関する質問をいきなり切り出すと「条件を重視しているならいずれもっといい条件の職場に移る可能性があるな」とか「働く前から権利を主張するタイプだな」と思われかねません。

 

しかし、先に意欲が伝わるような質問をし、その後にこうした質問をすることで印象は全然変わってくるのです。そのため、予め「質問が2点あります」と伝えて順番に質問するようにしてみましょう。実は面接官も条件面については詳しく聞きたいだろうな、との予測は付いています。ですので、初めにその質問を切り出されても特別不快には感じないかもしれません。しかしあえて2番目に切り出すことで「なかなか考えているな」「大人の交渉術を理解しているな」と受け取ってもらえ、より良い印象を与えることにも繋がるのです。

5.人事部門以外の面接官から聞き出す

最近の採用面接では人事部門だけに任せるのではなく、配属予定の部門の社員や年代の近い社員も登場するケースがあります。こうした機会を利用して、本音を聞き出す方法も効果的です。普段から面接を業務としていない彼らは、案外本音をポロっと話したりするもので、例えば残業や休日出勤の度合い、職場の雰囲気などは人事の人よりも詳しい内容が聞き出せると思います。

 

流石に給与については生々し過ぎるので控えるとしても、それ以外の具体的な様子については正確な情報を聞き出すことが出来るでしょう。ただし、ここでも前述したような前向きな姿勢を示したり質問をする順番を工夫したりすることを忘れてはいけません。面接の内容は最終的に人事部門に報告されるので、「条件や待遇ばかり気にしていた」ではなく「積極的な印象だった」と報告されなければならないからです。

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z.k

名前: Z.K

肩書き: キャリアコンサルタント

自己紹介 就職支援・転職支援を10年間に亘って取り組んで参りました。就活生の志望動機や自己PRを引き出すお手伝いが得意です。
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