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就活コラム

2018.03.03 |  就活情報

意識高い系学生が陥りやすい就活での失敗

SNSでたくさんのフォロワーがいて、リアルでも様々なイベントに積極的に参加したり、啓発本をたくさん読んでいたりして、一見企業からも求められる人材に見える「意識高い系」の学生。しかし、「意識高い系」と呼ばれる学生たちは、実際の就活現場では苦労する傾向がうかがえます。それはなぜなのか、陥りやすい失敗をご説明したいと思います。

目次

  • 1、自意識過剰に注意
  • 2、「素直さがない」という欠点
  • 3、業界研究、企業研究、自己分析が不十分
  • 4、まとめ

1、自意識過剰に注意

「意識高い系」の学生で、私が最も問題だと感じるのは、自分自身を実際以上に高く評価してしまっているところです。さらに、その高い評価を周りにもアピールしていることが大きな問題だと感じています。真の意味で「意識が高い」学生はどんな企業でも引く手数多です。しかしながら、「自分はスゴイ!」と過度に認識してしまって、そのアピールや自慢ばかりしてくる学生は、不快感を与えてしまい、結果として無意識のうちに面接で失敗しています。

 

もちろん自己研鑽に励んだり、就活イベントに積極的に参加したり、時にはイベントを開催したりすることはとてもいいことだと思いますので、どんどん活動すればいいと思います。それを、さも自分だけがすごい様に勘違いしなければいいのです。自意識過剰になって、周りの学生を無意識に見下してしまっている学生は、面接ですぐわかります。仕事においてチームワークはとても重要です。

 

しかし、自己評価だけが高く実際の能力が見合っていない人物がいると、それだけでチームワークが乱れてしまうのです。あなたは自意識過剰の口だけ人間になっていませんか?自分の言動を少しだけ振り返ってみてください。

2、「素直さがない」という欠点

新入社員の時期というのは、人間的にも業務を覚える上でも最も伸びる時期であると私は考えています。しかし、「意識高い系」の新入社員は伸び率が非常に低いと感じます。それはなぜなのか。実は、素直さがないからです。

 

例えば、ミスをして注意されたとします。通常の新入社員であれば「すみません」「ご指摘ありがとうございます」といった言葉が返ってきますが、「意識高い系」の新入社員は、「でも・・・」「前に読んだ本では、○○と書いてあったんです!」など、必ずと言っていいほど反論してきます。学生時代、自分はデキル人間だと思い込んで過ごしていたため、ミスを指摘されることへの拒絶反応が出てしまうのと、ここでも「意識高い系」の自分をアピールしたいという場合があるように感じますが、どちらにせよ、指摘を受け入れられないのは自分の成長を自分で妨げてしまっています。

 

上司、先輩が指導しても素直に聞かず、自己流を通そうとしてしまうので、結果として現状の自分から伸びることができないのです。今までたくさんの人事担当者にお会いしてお話を伺ってきましたが、多くの担当者はこの「素直さ」を学生にもとめています。

 

素直に人の忠告を聞くことのできる学生であると、しっかり人事担当者に伝えましょう。人からこういう指摘を受けて自分はこのように変わった、バイト先で叱られて具体的に行動や意識を変えたなど、エピソードを交えて伝えましょう。もし、そういった経験がなく反論ばかりしているのであれば、「素直さ」がないのかもしれません。本当に意識の高い人間になりたいのであれば、人の意見を素直に受け入れることのできる心の余裕持ちましょう。

3、業界研究、企業研究、自己分析が不十分

「意識高い系」と呼ばれる学生の中には、業界研究や企業研究、自己分析が不十分なまま就活を行い、就職はしたものの結局早期に離職してしまったというケースが少なからずあるように思います。私が見てきた中でも、積極的に学生主体の就活イベントを運営し、色々な就活イベントにも参加し、めでたく第1志望の企業に就職できたにも関わらず、1年程で辞めてしまったという学生は何人もいました。彼らはその積極的から企業側からの期待も高いケースが多いのですが、本当に短期で辞めてしまっています。

 

それは上記の業界・企業研究、自己分析が不十分であったためだと私は考えています。「意識高い系」の学生の中には、華やかな仕事に憧れその仕事の綺麗な部分しか見ることなく、その仕事を希望し就活を開始してしまう方がいます。恐らく「華やかな仕事をするカッコイイ自分」を夢見ているのだと思いますが現実は甘くはありません。そういった一見華やかな仕事の裏には何倍もの苦労や努力、そして激務という影の部分が必ず存在します。また本当の意味で意識の高い社員がたくさん集まっています。

 

その様な環境で数年しっかりと努力すれば、理想の「カッコイイ自分」に近付けるのですが、「意識高い系の学生」は、予想以上の影の部分、すぐにカッコよく仕事が出来ないことなどに落胆して、結果この会社は自分の思った仕事をさせてくれない、力が発揮できない、きちんと教えてくれないなど様々な理由をつけて辞めてしまいます。イメージだけで就職活動してしまっていませんか?「こんなはずではなかった」と離職しないためにも自己分析、業界・企業研究はしっかり行ってください。

4、まとめ

色々耳の痛いことを書いてきましたが、基本的に「意識高い系」の学生さんたちは、本当の意味での意識の高い人々の卵の段階だと私は考えています。その段階から、誤った方向へ進んでしまうと、会社でも私生活でも自意識過剰の痛い大人になってしまいます。しかし、自分自身を正しく見つめ、しっかりとした努力をすることができれば、会社になくてはならない人材へと成長できると考えています。

 

せっかく日々積極的に活動しているのに「意識高い系」と揶揄されるのはもったいない!どうせなら、その積極性を周りから評価される方向に発揮して、立派な社会人になりませんか?残念ながら年を重ねれば重ねるほど、その修正はききにくくなります。もしからしたら自分は「意識高い系」?と感じたらすぐに軌道修正を行いましょう何からしたらいいかわからなければ、まずは謙虚な姿勢を心掛けて発言や行動を行なってください。それだけでも、周りに与える印象はかなり違ってきます。その上で自分の思考や言動を注意深く観察し、まずいと思う言動は、しっかりなおしていきましょう。積極性や日々の行動を無駄にしないためにも、自分自身を振り返ってみましょう。

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名前: ピョンピョン

肩書き: キャリアカウンセラー

自己紹介

大学卒業後、就職支援・採用支援会社に勤務。10年以上、学生、求職者の支援や企業の採用活動の支援を行っていました。

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