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就活コラム

2018.06.01 |  就活情報

文系と理系学生それぞれの就活の進め方

文系と理系だと、授業の構成も学部自体の空気もまったく違うというイメージがありますよね。私自身、ばりばりの文系なので、理系の方と接すると「やっぱりなんか知的で違うわ~。講義も大変そうだし、卒論も・・・」と憧れに似た気持ちを持ったものです。しかし就活においてはどうなのでしょうか?やはり就活の仕方にも違いがあるのでしょうか?今日は文系と理系の就活の進め方の違いについて、文系女子の私が調べたことをお伝えしようと思います!

目次

  • 1.就活スケジュールは文系・理系も変わらない(一部例外あり)
  • 2.文系の就活の進め方は~じっくり腰を据えて~
  • 3.理系の就活の進め方は~合理的に時間を使って~
  • 4.まとめ~文系、理系、共に可能性を増やすことを考えて~

1.就活スケジュールは文系・理系も変わらない?例外も含め比較検証

まず最初に着目したのは、やはり就活にかける時間の差です。もしかして理系は文系と違ってそもそもの企業側のスケジュールの引き方が違うのでは!と思っていろいろ調べたのですが、それほど違いは見られませんでした。

年によって違いますが、大体、大学3年の3月に就活解禁となり、会社説明会やエントリーシートの受付が始まります。続いて大学4年の6月からいよいよ選考開始。筆記試験や面接が始まり、早い人はすぐ内定が出たりします。また、就活解禁になる前にインターンシップやOBOG訪問をするのも一緒です。

自由応募において言えば、文系も理系も進め方は変わらないということのようですね。 が、しかし!調べてみてわかったのですが、理系には文系と違って強力なカードが存在しました。

「推薦」というものです。 理系は将来的に研究職や開発職に進む方が多いです。けれど技術職や開発職の枠は文系が目指す職種の総数よりはるかに少ないものです。

特殊な職種だけに就職後の仕事についても高いクオリティを求められるため、企業側も能力の高い学生を欲し、大学側や教授に良い学生を推薦してもらえるよう、アプローチしてきます。その推薦をもらうことができれば、書類選考やリクルーター面接、筆記試験などをパスして先に進むことになります。

ただ、もちろん推薦は全員がもらえるわけではないので、もらわないで自由応募で挑む理系の方は文系の方と同じ道のりを進んでいくことになります。

2.文系の就活の進め方は~じっくり腰を据えて~

自由応募ならスケジュール上は文系、理系ともにそれほど変わらないことはわかりましたが、実際就活に挑む場合。

そもそもどの会社を受けたいのか、その企業を受けたい理由はなんなのか、自分にはなにができるのか、といった企業と自分を知る準備が必要となります。

また始めてビジネスの世界に飛び込むわけですから、ビジネスマナーを身に着ける練習も必要でしょう。 もろもろのやるべきことの中で、文系が最初に取り組むべきことはなにか。それはなにをおいても説得力のある志望動機を作るための経験を積んだり、自分自身の棚卸をすることだと思います。そうすることで自分の中の可能性を見つけることに繋がり、将来の選択肢も広がります。

私も、学生時代、さまざまなところでアルバイトをして、そのうちの一つがあったから、今の仕事に携わっています。 ですから、まずは自分の層を厚くし、選択肢を増やせるよう基盤を固めることを第一に取り組んでいきましょう。

文系は就活のスタートが理系よりも早い傾向にあります。その分、本番までの準備にも時間をかけられますので、準備をとにかくしっかりしてプレエントリー、ES、筆記試験、面接へと一歩一歩進めていくのが一番かと思います。

3.理系の就活の進め方は~合理的に時間を使って~

文系と理系の就活の違いの一番大きなところとして、時間の使い方にあるように感じます。 文系だって講義が大変な学部もゼミもありますし、一概には言えませんが、理系は結構な確率で研究時間がものすごく長く、学校にほぼほぼ詰めているくらい大変なようです。 「推薦もらえるんだし、いいんじゃない?」と文系から見るとそう見えがちですが、全員がもらえるわけではなく、自由応募をするのだって珍しくないのです。

ただでさえ忙しいのに、やることがもりだくさんの就活に取り組まなければならない理系にとって、時間の使い方は重要。 なので、理系の方の就活は、闇雲に行うのではなく、先輩や教授に話を聞いてみたり、理系の就活に特化したWEBサービスや人材コンサルタントの意見を聞くなどして、とにかく無駄のない進め方をするべきだと思います。

また、文系と違い、理系の面接は進む職種が研究職や開発職が多いため、「技術面接」と言う自分のこれまでの研究成果を発表させる形で、就活生のスキルをはかる面接が多くとられます。ですので、自分がこれまで大学でどんなことを研究してきたのか、それを仕事でどう活かせるのかをきちんと常日頃からまとめておくことが大切でしょう。そうすることで自分がなにができるのかを振り返るきっかけとなりますし、会社選びにも役立ってくるはずです。

4.まとめ~文系、理系、共に可能性を増やすことを考えて~

文系と理系の就活の進め方について、意識レベルのお話を本日はさせていただきました。 実際のところ、就活の進め方は個人個人によって進めやすい方法、やりにくい方法はあり、どれが正解と言い切れるものではないかもしれません。

ただ、一つだけ、やり方以前の話かもしれませんが、これはしない方がいい、と思う進め方があります。 それは「方向性や可能性を絞りすぎてしまうこと」。 自分が行きたい、やりたい!と思う分野がすでに固まっているのなら、信念に従って突き進めばいいと思います。けれどそうではなかったり、その分野でどうしても結果がついてこないときは、少し視点を変えて別の分野に目を向けてもよいのではないかと感じています。

文系はもともとの職種の選択肢が多いせいか、その辺りをわりと早く実感し、方向転換もしやすいのですが、理系はその辺りの切り替えがスムーズにできない方が多いそうです。どうしてもこれまでの研究を活かしたい!活かさなきゃ!と思う気持ちが強いからでしょう。けれど、実はまったく思わぬ業界でその力が活かせることだってあったりします。研究や開発ではなくても、その論理的な思考能力を活かし、金融業界やコンサルタント方面に進む方も多いようですから、「これしかない!」と思い込むより、少し周りを見ることが大切なのではないでしょうか。

自分のことは自分でしかどうにかできません。だからこそ、自分を決めつけないで自由な発想で就活を進めていただけたらと思います。

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名前: あさき

肩書き: フリーライター

自己紹介

事務職から月刊誌ライターへ転身後、フリーライターへ。異業種からの転職のメリット、デメリットなど、経験したからこその情報をお伝えしていきます。

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