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就活コラム

2018.07.06 | 

AI選考のメリット・デメリット

近年、AI(人工知能)の進歩は目覚ましく、様々な分野で活躍しています。
実は、採用選考にもAIを採り入れている企業が増えてきているって知っていましたか?

今回はこれからも増えていくであろうAI選考について、メリット・デメリットを4つのポイントで紹介します。

目次

  • 1.AI選考とは?
  • 2.AI選考のメリットって?
  • 3.AI選考のデメリットって?
  • 4.AI選考を実施している企業って?

1.AI選考とは?

AIとはArtificial Intelligenceの略で、コンピューターで人間の知的能力(問題解決能力や推論力、判断力)を人工的に再現する技術であり、日本語で人工知能といいます。
AI選考とは、読んで字のごとくAIを活用した採用選考のことを指します。

では、採用選考のどの過程で、どのようにAIが使われているのでしょうか?
現時点では、エントリーシートの評価がメインで行われています。エントリーシートの評価以外では履歴書の評価や性格診断が行われており、AI面接も行う企業も出てきています。

 

AI選考が増えてきている背景としては、大手企業や人気企業では、大量のエントリーシートや履歴書を膨大な時間・限られた人員で評価しなければなりません。しかし、AI選考を導入することによって、効率的かつ人為ミスの低減等の効果が高くなるため、積極的に活用する動きが出ています。

また、少子高齢化で労働人口が減少することから、優秀な人材を短時間、低コストで確保するために、ゆくゆくは中堅、中小企業や官公庁でも導入されることが予想されます。

2.AI選考のメリットって?

AI選考は、企業側にはもちろん、就活生にも以下のようなメリットがあります。

 

<企業側のメリット>

  • 大量のエントリーシートを少人数で評価する必要がなくなる
  • 先入観によって優秀な人材を逃すことがなくなる
  • ハロー効果(目立って優れた、あるいは劣った特徴があると、その人物や物事のすべてを優れている、あるいは劣っている、と見なす傾向)によって優秀な人材を逃すことがなくなる
  • コントラスト効果(優れた、あるいは劣った応募者を見た後に、他の応募者と比較して実際以上、あるいは以下の評価をしてしまう傾向)によって優秀な人材を逃すことがなくなる
  • 類似性効果(出身地が同じだったり、趣味が同じだったり等、自分と似ている応募者に好感を持つ傾向)によって優秀な人材を逃すことがなくなる

 

<就活生のメリット>

  • 学歴に左右されることなく、公平な評価を受けられる
  • 採用担当者の主観やひいきによる評価を排除できる
  • 採用担当者による見落としや読み間違いではじかれることがない

3.AI選考のデメリットって?

AI選考も、企業側にはもちろん、就活生にも以下のようなデメリットがあります。

<企業側のデメリット>

  • 評価や判断の根拠が説明されない(なぜその人を選んだのか、なぜその人を選ばなかったのかの根拠が不明確)
  • 採用の事例データが必要(優秀な人材の採用データを大量に必要とするため、長年データの蓄積をする必要がある)
  • 現時点では、AIによる評価のみで全ての選考を終えることができないため、結局人間のチェックや再評価をする必要があり、時間短縮にはなっているが二度手間が発生している

 

<就活生のデメリット>

  • AIを相手にするための対策が難しい
  • やる気や熱意といった人間的な部分が伝わりにくい
  • AIよりも採用担当者や面接官に評価してもらいたいという感情が払しょくされない
  • 万が一不採用だった場合に、納得がいかない、うまく気持ちを整理できない等のマイナスイメージがある

4.AI選考を実施している企業って?

AI選考が増えているとは言え、どんな企業がAI選考を導入しているのか気になりますよね?
ここでは、大手2社のAI選考についてご紹介します。

<ソフトバンク株式会社>

  • 2017年5月29日からエントリーシートの評価にAI(IBM Watson日本語版)を活用している
  • 過去のデータを学習させたAIに応募者のエントリーシートデータを読み込ませて評価し、合格基準を満たす評価が提示された項目については選考通過、それ以外の項目については人事担当者が内容を確認して合否の最終判断を行う
  • AI選考の導入によって創出された時間を応募者との対面でのコミュニケーションに充てるとしている

 

<サッポロビール株式会社>

  • 2019年度新卒採用のエントリーシート選考において、AIを活用することを決定したと発表した
  • 過去のデータを学習させたAIに応募者のエントリーシートを読み込ませ、合格基準を満たす評価となった応募者を選考通過、それ以外のエントリーシートは人事担当者が全て内容を確認し、最終的な合否の判断を行う
  • AI選考を導入し、より一層コミュニケーション重視の採用活動を目指している

 

このように現在、AI選考は応募数が多い大手企業を中心に導入されています。

AI選考ではエントリーシートや履歴書等の内容が採用への分かれ道となります。
早いうちから自分の強みを見つけて磨いたり、特長を伸ばす努力をしたりすることで、学歴にとらわれないAI選考のメリットを享受できます!

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アドバイザー

名前: ケイティ

肩書き: アドバイザー

自己紹介 情報系の大学を卒業後IT企業に就職。結婚を機に就労支援企業に転職。これまでの経験を元に多面的で有益な情報をお伝えします!
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