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就活コラム

2018.07.26 |  就活情報

銀行に就職した人だけが知ってるメリットとデメリット

最初にお伝えしておきますが、私は銀行へ就職したことがないのであくまでも銀行に勤めている人から聞いた話ですし、特定の銀行に勤めるが故のことかもしれませんので、あくまでも“参考程度”に読んで頂ければと思います。

とは言え、これからお伝えすることは銀行に勤める人から聞いた実体験を含めた「生」のお話しですので、銀行への就職を考えている人はこういったことも実際にあることを頭の片隅に置いた上で就活にのぞんでください。

目次

  • 1.厳しい制限の中で働く難しさ
  • 2.異動ができない人は要検討
  • 3.あらゆる可能性を考えること
  • 4.メリットよりデメリットに目を向けること

1.厳しい制限の中で働く難しさ

まず、某大手信用金庫の支店長のお話しからしたいと思います。

とにかくなにもかも全てが「厳しい」職場だそうです。

昨今では一般的な企業でも労働時間や残業時間の制限が厳しく言われていますが、銀行は特に厳しく、例えどれだけの業務を抱えていても原則、残業は認められないということです。定時を過ぎると消灯です。

「どうしても」という場合には、きちんと申請を上げて、上司、そのまた上司に承認されれば、薄暗い中で一定時間までであれば残業はできます。しかし、一定時間を過ぎればどれだけ仕事が残っていても、強制的に帰宅させられるのです。

「残業なんてしたくない。定時で帰りたい。」と思っている人にとっては嬉しい話かもしれませんが、銀行に限らず、どんな仕事でも業務量はアナタ一人の思いでコントロールできるものではありません。自分の思いとは関係なく、突然膨大な仕事がのしかかってくることもあります。

 

一般的な企業であれば、一定の資料や情報を持ち帰り、家で仕事をすることができますが、銀行に限っては扱っている業務の内容が個人や企業の重要情報に関わるものばかりですので、それらの情報を社外へ持ち出すことは全くできません。

そうなると誰が困るのか……?

それは、アナタ自身です。

やるべきことを期限までに完了できない=アナタの評価が下がるのです。

限られた時間内に、抱えている全ての業務をこなすことは、いくらアナタが高い能力を持っていても不可能な場合があります。

でも、「残業すらできないのであればどうすれば良いのか?」とその支店長は頭を抱えておられました。

2.異動ができない人は要検討

その他にも顧客管理の厳しさから、携帯の持ち込みは厳禁です。

出勤後回収され、退社時まで返してもらえないそうです(銀行にもよるかもしれませんが…)。

職場がそれだけ重要な情報を預かっているのですから仕方ないかもしれませんが、特に今の若い人たちにとって勤務中の長時間、携帯が手元から離れるのは心細い(?)でしょうし、大きな不満になるかもしれませんね。

 

そして、管理の厳しさに関連してですが、特定の個人や企業の情報を一定の人間が管理できないよう、基本的に2~3年に1回は異動させられる、ということです。

顧客の側からしたら「内情をわかっていてくれる人が管理してくれたら安心。」という一面があるものの、一定の人間が管理することにより、不正が起こることもあり、それを防ぐためでもあるようですが、社員側にもそれぞれ事情があり、どうしても異動ができない人もいるでしょう。

「絶対に異動はムリ。」という人は、銀行への就職は就活リストより除外しておくのが賢明かもしれません。

実際に、銀行ではありませんが、私が過去努めていた企業では、異動を断った社員は結局、退職せざるを得なくなりました。一般的には異動を断るというチョイスはなく、断る=退職ですからね。

3.あらゆる可能性を考えること

銀行への就職を希望している人達にとってデメリットばかりお伝えするのも…とは思いますが、もう一つお伝えしたいと思います。

 

私の友人は当時、超大手の銀行へ就職しました。

しかし、バブルがはじけて銀行も利息で食べていけない時代に入り、それなりに経営が大変になりました。その大手銀行も他社と合併しましたが、表面上は合併でも実際には吸収です。

そうなると吸収した側、された側での人間関係の対立も起こったり、待遇の格差ができたり。結局、彼女は合併後すぐに退職することとなりました。

これは銀行に限ることではありませんし、ごく稀な一例かもしれませんが、日本も世界情勢も不安定な昨今、「銀行に就職したら将来安泰。」なんてことは絶対にありません。

もちろん銀行だけでなく、どの企業に就職しても明日何が起こるかわかりません。今は安定した大企業であっても、“一生安心して勤められる”なんて企業はないのです。

 

ただ、日本は地方銀行、信託銀行も含めて、数多くの銀行があり、他の国と比較しても多過ぎるぐらい。だからこそ、統合される可能性は低くはなく、もちろん吸収される側になることもあるでしょう。

そこもきちんと踏まえて、

  1. 「なぜその企業に入りたいのか」
  2. 「その企業で自分の強みをどのように活かせるのか」
  3. 「自分はその企業に入って、どこを目指すのか」

を具体的に、じっくり考えた上で就職先を決めてほしいと、思います。

4.メリットよりデメリットに目を向けること

最後に銀行に就職するメリットとは?

それはもちろん、「信用度が高い」ことです。

 

何をするにしても「xx銀行に勤めています。」というだけで信用度は大きく上がります。特に結婚の時には相手のご両親より絶大な評価を得られるでしょう。それだけ日本人にとって銀行という“ブランド”は信頼度が高いワケです。

 

もし、アナタが婚活パーティーやコンパに参加した時にちょっと「イイな」って思った相手が、銀行に勤めているとなると信用度までアップしませんか?

そういうことです。「銀行=まじめ・頭が良い、そして収入が安定している。」というイメージが強いことは否めません。

 

社会人として生きていく上で信用度が高いことは大きなプラスになりますし、収入面においても決して低くはありません。その上、お休みもシッカリあり、休日出勤も残業もほとんどナシです。

そういった面だけに焦点を置くと、高待遇と言えるでしょう。

 

でも就職先を決める時にはメリットより、デメリットに目を向けて下さい。そして、それらのデメリットが自分にとってどれぐらい重要なのか。我慢できる範囲内なのか。きちんと向き合って考えることが大切です。

 

規則も収入もどちらも“固い”のが銀行です。「本当に自分に合っているのか。」良く考えてみることを私は強くおススメします。

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英国育ちのバリバリ関西人

名前: ぺ・ポ・ピ

肩書き: 英国育ちのバリバリ関西人

自己紹介 短大を中退。でも、証券、航空など、大手企業へ就職し、管理職まで勤めました。転職回数も多く普通の人よりも経験は豊富です。私の経験を参考にして頂ければと全て赤裸々にお伝えします!
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