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就活コラム

2018.08.15 |  就活情報

内々定の承諾書提出後に辞退しても大丈夫?

企業から内々定を貰って、承諾書を提出した後も就活を続ける人はたくさんいます。
内々定承諾書を提出後に第一志望の企業から内々定が出ることもあります。そこでこれまでに内々定を貰った企業へ辞退を申し出ようという時に、承諾書を提出したけど辞退しても大丈夫かな?と不安になることもあると思います。

今回は内々定の承諾書を提出後に辞退しても大丈夫なのか、4つのポイントでお伝えします。

目次

  • 1.そもそも内々定とは何か? 内定との違いは?
  • 2.企業が内々定を出す目的は? 取り消されることもある?
  • 3.辞退の際に守るべきルールとは?
  • 4.辞退の電話の流れや例は?

1.そもそも内々定とは何か? 内定との違いは?

内々定、内定と何が違うのかピンと来ない人もいると思います。

内々定とは、企業が「内定を出しますよ」という意思を伝えるもので、内定の前段階の非公式な内定です。

つまり、口約束のようなものなので内定と違って正式なものではありません。よって、内々定承諾書には法的な定めもありません。

 

一方内定とは、「始期付解約権留保付労働契約」と呼ばれる正式な労働契約の一種です。

始期付解約権留保付労働契約とは「勤務開始時期を明示(=始期付)し、企業にそれを取り消す権利を保留させる(=解約権留保付)労働契約」のことで、多くの場合、内定承諾書に勤務開始時期が記載されて明らかになっています。

正式な労働契約なので、契約の成立の為に企業側、学生側双方の承諾が必要となります。

つまり、内々定と内定の大きな違いは、正式な労働契約か否かということです。内々定は非公式なものなので辞退が可能なのです。

2.企業が内々定を出す目的は? 取り消されることもある?

企業が内々定を出す目的は人材の囲い込みです。優秀な学生が他社に流れてしまうのを防ぐために内々定を出して、他社の選考を受けたり、他社からの内々定を受けたりすることを予防し、就活の終了を促すという目的があります。

また、内々定は先述した通りの非公式なものなので、内々定後の就活や辞退は勿論、企業側からの取り消しも違法ではありません。よって、内々定を受けたから安心できるというものでもないのです。

 

例えば、以下のような場合に企業から内々定を取り消される可能性があります。

 

<企業側の事由>

  • 急激に経営が悪化した場合
  • 大規模な自然災害によって被害を受けた場合

 

<学生側の事由>

  • 単位取得が不十分で卒業できない場合
  • 問題行動や違法行為を起こした場合
  • 経歴や健康状態などの詐称があった場合
  • 企業に提出すべき書類が未提出の場合

 

企業側の事由は学生にとっては青天の霹靂ですが、学生側の事由は学生自体の問題です。
就活中や内々定を受けた後の言動や生活態度には気を付けて過ごすことを忘れないようにしましょう。

3.辞退の際に守るべきルールとは?

内々定を辞退する際は、企業が採用活動にコストと時間を割いて内々定を出している以上、最低限守るべきマナーがあります。

内々定を辞退する場合は以下に挙げるマナーを守って、誠意を尽くして辞退をしましょう。

 

①内々定の辞退を決めたら速やかに辞退の連絡をする

失礼な連絡なので気が重くて先延ばしにしがちですが、企業にとっては内々定を出した学生に期待をして新年度の計画を立てていたのにも関わらず、急遽採用予定枠に穴が開いてしまうという現実問題があります。

辞退の連絡が早ければ早いほど企業もその後の対策がしやすくなるので、速やかに辞退の連絡をしましょう。

 

②辞退の理由は正直に伝える
辞退の理由を伝えなかったり、嘘をついたりすることは非常に失礼です。採用担当者は内々定を出すまでの間に学生からの提出書類や面接内容などをよく吟味しているので、嘘は見破られます。

また、理由が他企業からの内々定であることなどもすぐに気づくものです。下手な小細工はせずに、正直に理由を伝えることが誠意ある態度です。

 

③感謝やお詫びの気持ちを伝える

企業が内々定を出すまでには多大なコストと時間をかけています。内々定を出したということは、その学生を認めて期待してくれたということです。これまでに費やしてもらったコストや時間と内々定を出してもらったことにも心からの感謝と辞退へのお詫びをしっかりと伝えることがとても大切です。

内々定を辞退した企業が、実は将来の重要な取引先になる可能性もあるので、マナーと礼を尽くした辞退の仕方をしましょう。

4.辞退の電話の流れや例は?

辞退を伝える手段は確実な電話がおすすめです。辞退の連絡はメールでも問題はありませんが、誠意を伝えるためにも電話で直接やり取りをした方が、マイナスな印象を与えにくくなります。

 

以下では、電話でのやり取りの例を挙げていきます。

 

<業務時間内(詩行終業時や昼休み時間帯以外)に電話をかける>
「お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇(フルネーム)と申します。内々定の件でお話ししたいことがございますので、□□部採用担当の□□様をお願いできますでしょうか?」

(採用担当者が出たら)「お忙しいところ恐れ入ります。〇〇大学〇〇学部の〇〇(フルネーム)と申します。ただ今お時間いただいてもよろしいでしょうか?」

(OKが出たら)「このたびは内々定をいただきまして、ありがとうございます。せっかく内々定をいただきましたのに誠に申し訳ございませんが、内々定の辞退をさせていただきたくお電話いたしました」

(理由を聞かれたら)「実は、御社と並行して選考を受けておりました企業からも内々定をいただきました。御社に魅力を感じていたのも事実で、どちらで働くのか非常に悩んだのですが、自分の適性をよく考えた結果、そちらの企業の方がより自分に適していると思い、このような結果となりました」

(採用担当者が承知したら)「本来ならば直接お詫びに伺うべきところ、お電話でのご連絡で申し訳ございません」

(採用担当者から締めの言葉があったら)「この度は貴重なお時間を割いていただきましたのに、結果としてご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします」

<ひと呼吸おいてから静かに切る>

 

このように、簡潔で具体的に話すことや、感謝や謝罪の言葉をしっかりと伝えることが大切です。

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アドバイザー

名前: ケイティ

肩書き: アドバイザー

自己紹介 情報系の大学を卒業後IT企業に就職。結婚を機に就労支援企業に転職。これまでの経験を元に多面的で有益な情報をお伝えします!
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