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就活コラム

2018.10.31 |  ビジネス話

アライアンス企業とは?知らないと恥ずかしいビジネス用語解説

「アライアンス企業」ときいて、どうしてビジネスシーンではこうもカタカナ語が多いのかと悩ましく感じる人は少なくないではないでしょうか。

しかし、嘆こうともビジネス用語は知らないと恥をかくのも確かです。

と言うことで、今日は厄介なビジネス用語たちの中から「アライアンス企業」についてお話したいと思います。

目次

  • 1.アライアンス企業とはなにか
  • 2.具体的にどんな企業がアライアンス企業か
  • 3.アライアンスの対義語は?
  • 4.アライアンスとM&Aの違いとは

1.アライアンス企業とはなにか

「アライアンス」を英語で表記すると「alliance」となり、意味は「同盟、連合、提携」と辞書にはあります。

つまり、アライアンス企業とは、協力体制を結んだ企業同士ということになります。

 

「下請けとは違うの?」と言う疑問もわきますが、アライアンス企業は共同で事業を行う企業のことなので、双方が対等である必要があります。

また、同盟、連合、と聞くと片方の会社が倒れたら共倒れ、というイメージがありますが、アライアンスの意味は広く、同盟を結んでいるからといってすべてのアライアンスが一蓮托生というわけではありません。

 

一番多いのは「業務提携」というスタイルで、ある特定の業務に対して協力体制を敷くアライアンスの形です。

業務提携には、

  • 「生産提携」
  • 「販売提携」
  • 「技術提携」

といった種類があり、

  • ある製品を開発したものの生産ラインに不安があるA社が条件を満たした工場を有するB社と提携と言った形
  • 製品の販売ルートを新たに開拓したい際、狙ったルートに強い会社と提携する形
  • 別々の企業の特化した技術を掛け合わせることでまったく新しいサービスを生み出すための提携と言った形

など、多様な形態が存在します。

 

業務提携より拘束力がある「資本提携」というスタイルもアライアンスの一つの形です。

資本提携はお互いの株式をお互いが持ち合うなどして、資本の部分での協力体制を主としていることから、業務提携よりも一連拓生感の強い協力体制と言えるでしょう。

2.具体的にどんな企業がアライアンス企業か

アライアンス企業にはどんな企業があるのか、一番知られているところで言うと、航空会社同志のアライアンス「エアライン アライアンス(航空連合)」でしょう。


空港に行くとわかりますが、各航空会社がそれぞれカウンターを持って搭乗手続きを行っていますよね。

しかし、飛行機に乗るとたまる「マイル」について、「他国の航空会社では日本のANAやJALのマイルは使えないのか……」と言うと、このエアラインアライアンスに加盟している航空会社同士であれば、相互利用が可能になっています。

具体的に言うと、現在3つ存在しているエアラインアライアンスのうち「スターアライアンス」にはANAが、また「ワンワールド」にはJALがそれぞれ加盟しているので、この同盟の中の航路であれば、マイルが自由に使えるのです。

もちろんこの航空連合には、マイル以外の利点もあり、別々の航空会社であっても同盟内であれば乗り換え手続きが簡単にできる、などが挙げられます。

 

また、2018年10月からインスタグラムにて導入された「アクションボタン」というものがあります。

クリックすることにより飲食店の予約が可能となるサービスですが、これも写真投稿サイトのインスタグラムと飲食店紹介サイトのぐるなびのそれぞれの特性を生かし、集客を見込むためのアライアンスと言えるでしょう。

このように、アライアンス企業は私たちの実に身近にあるのです。

3.アライアンスの対義語は?

実際に「アライアンス」はビジネスシーンでどのように使われているのでしょうか?

例文をお見せしましょう。

  • 「A社とのアライアンスを検討しています」
  • 「B社とアライアンスを結びました」
  • 「アライアンス先としてC社はいかがですか」

では逆に、アライアンスがうまくいかなかったときはどう言うのか。

ずばり、「ミスアライアンス」と言います。

もともとアライアンスには「縁組」という意味もあり、ミスアライアンスで「不釣り合いな結婚」という意味になります。

ミスアライアンスの「ミス」はミスマッチなどのときの「ミス」と同じ意味合いですね。

 

実例としては、

  • 「A社とはミスアライアンスでした」
  • 「B社とのミスアライアンスを回避いたしました」

と言った形で使われます。

 

どの業界でもアライアンスという用語はよく使われるので、この「ミスアライアンス」も使うことがあるかもしれませんね。

4.アライアンスとM&Aの違いとは

アライアンスと並んで使われる用語として「M&A」があります。

M&Aとは、複数の企業を買収、合併、分割し、事業拡大を図る手法のことを言い、企業を一つにまとめあげることにも使われるため、アライアンスも広義にM&Aという呼び方をされる場合もあります。

ですが、アライアンスとM&Aには根本的に違っている部分があります。

それは、経営権のありかです。

アライアンスはそれぞれの企業に経営権がありますが、M&Aは一つの企業として統括されるため、経営権は合併の主体となる企業にあります。

M&Aでは買収した側とされた側で立場が大きく違いますが、アライアンスでは対等なことが多い、と言う具合にです。

ですのでアライアンスは協力体制の解消は容易ですが、M&Aについては困難となります。

 

いかがでしたか?

ビジネスの現場では他にもさまざまな用語が存在します。

面接ではそれらの用語をちゃんと理解しているのか、唐突に投げかけられることもしばしばです。

知っていなければ、働く上で大切な意思疎通が難しくなり得るため、避けては通れません。

厄介なビジネス用語を習得するために、新聞にきちんと目を通し、不明な用語は都度調べることが、地道ではありますが効果的かつ確実な方法だと思います。

大変かと思いますが、未来の自分の役にきっと立ちますから、どうか頑張ってくださいね。

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フリーライター

名前: あさき

肩書き: フリーライター

自己紹介 事務職から月刊誌ライターへ転身後、フリーライターへ。異業種からの転職のメリット、デメリットなど、経験したからこその情報をお伝えしていきます。
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